別紙: 貸し会議室の利用条件
第1章 貸し会議室の利用の申し込み及び承諾
第1条 (即決型予約)
掲載者が即決型予約を利用して貸し会議室の利用の申し込みを受け付ける場合、利用者が貸し会議室の利用を申し込んだ時点で、掲載者と利用者との間に利用契約が成立します。掲載者及び利用者はそれぞれ、利用者が貸し会議室の利用を申し込んだ後であっても貸し会議室の利用をキャンセルすることができるものとします。但し、利用者がキャンセル料金適用期間に入ってから貸し会議室の利用をキャンセルする場合、貸し会議室ごとに定められたキャンセル料を支払うことを要します。
第2条 (リクエスト型予約)
- 掲載者がリクエスト型予約を利用して貸し会議室の利用の申し込みを受け付ける場合、利用者が貸し会議室の利用を申し込み、掲載者が貸し会議室の利用を承諾した時点で、掲載者と利用者との間に利用契約が成立します。掲載者及び利用者はそれぞれ、掲載者が貸し会議室の利用を承諾した後であっても貸し会議室の利用をキャンセルすることができるものとします。但し、利用者がキャンセル料金適用期間に入ってから貸し会議室の利用をキャンセルする場合、貸し会議室ごとに定められたキャンセル料を支払うことを要します。
- 掲載者がリクエスト型予約を利用して貸し会議室の利用の申し込みを受け付ける場合、弊社が定める期限内及び方法により、利用の申し込みの承認または非承認を利用者に通知するものとします。
- 前項に定める期間内に掲載者が利用の申し込みの承認または非承認の通知を行わなかった場合、掲載者は当該利用の申し込みを承認しなかったものとみなされます。弊社は、本項に従って貸し会議室の利用の申し込みが承認されなかったとみなされることによって掲載者に生じるあらゆる損害を賠償する責任を負わないものとします。
- 利用契約の成立後に当該貸し会議室を利用者に利用させることができないことが明らかになった場合、掲載者は、利用契約の成立後3日以内(利用契約の成立日を含みます。)に、当該貸し会議室を利用者に利用させることができないことを弊社に通知するものとします。貸し会議室の利用予定日が利用契約の成立日より3日以内の場合、掲載者は利用契約の成立日に弊社に通知するものとします。本項の規定は、当該貸し会議室を利用者に利用させることができないことによって発生する可能性がある、掲載者の利用者に対する責任の存否及びその内容に影響を与えません。
第2章 貸し会議室の利用料の支払い
第3条 (貸し会議室の利用料の支払い)
- 利用料は、利用契約に従って定められた日までに、弊社が指定する銀行口座への振り込みまたはその他の弊社が指定する方法によって支払われるものとします。
- 利用者が利用料の支払を遅滞した場合、利用者は遅滞した額につき年14.6%の割合による遅延損害金を支払うものとします。
- 利用者が利用契約を締結した時間前から、またはこの時間を超えて貸し会議室を使用した場合には、利用者は掲載者に対し、弊社が定める延長料金を支払って頂きます。利用者が貸し利用契約を締結することなく貸し会議室を使用した場合には、利用者は掲載者に対し、弊社が定める違約金を支払って頂きます。
第3章 貸し会議室の利用
第4条 (貸し会議室の利用方法)
(貸し会議室の利用)
- 利用者は、サイト利用者規約の他、掲載者が定める規約および注意事項を遵守することを要します。
- 掲載者及び弊社の事前の承諾を得ることなく、利用者は貸し会議室の利用時間を延長することはできません。
- 利用契約が締結された利用時間の途中で利用者が退出した場合でも、利用料の割引または返金等の措置はとりません。
- 利用者は、貸し会議室のご利用の前後を問わず、貸し会議室の利用時間外に掲載者または弊社の承諾を得ることなく貸し会議室に立ち入ることはできません。
- 利用者は、貸し会議室の利用に際し、法令の定めによる諸官庁への届出または許可が必要な時は、弊社に事前に報告し、承認を得た上で、利用者の責任と負担においてこれを取得し、掲載者の指示に従うことを要します。届出または許可の不備により利用者による貸し会議室の利用が不可能となった場合、掲載者及び弊社はあらゆる責任を負いません。
(貸し会議室の利用前の遵守事項)
- 利用者は、貸し会議室の利用に際し、貸し会議室ページ、弊社からのメール及び本サイト等で案内する注意事項、案内事項及び貸し会議室への入退室に関するご案内を予め確認し、遵守した上で貸し会議室を利用することを要します。
(貸し会議室の現況)
- 貸し会議室は現況貸とします。
- 貸し会議室ページにおいて案内している場合に限り、テーブルや椅子などの設備を現況のレイアウトから変更することができます。但し、ご利用後に備品等を含めて原状に復帰して頂くことを要します。
(利用時間)
- 貸し会議室の利用者は、ご予約頂いた時間内に貸し会議室への入室及び退室を行うことを要します。
- 準備時間及び現状復帰のための時間も利用時間に含まれます。
(利用方法)
- 貸し会議室の利用者は、貸し会議室ページにおいて案内している利用可能人数内で貸し会議室を利用することを要します。
- 利用者は、善管注意義務を尽くして貸し会議室及びその付属設備を利用することを要します。
- 貸し会議室ページにおいて案内している場合を除き、貸し会議室内及び当該貸し会議室が存在する建物の共用部は全面禁煙となっております。
- 利用者は、貸し会議室ご利用中に出たゴミをお持ち帰り頂くことを要します。
- 利用者は、その責任で貸し会議室における人員整理、貸し会議室への誘導及び貸し会議室における受付を行うことを要します。誘導案内板が必要な場合、利用者は、個人情報の保護に留意の上、記載内容等を事前に弊社を通じて掲載者に届け出ることを要します。
- 貸し会議室の利用により、貸し会議室または貸し会議室内外の施設若しくは備品等を損傷し、汚損し、または紛失したときは、利用者はその損害を賠償することを要します。利用者は、その際の見積及び施工は掲載者が自ら、または弊社を通じて行うことに同意します。
- 掲載者、貸し会議室が存在する建物の所有者及び管理者並びに弊社は、貸し会議室及び貸し会議室が存在する建物内の施設の利用に伴う人身事故並びに展示品その他の利用者が貸し会議室の利用に関連して持ち込んだ物品等の盗難及び破損事故等のすべての事故についてあらゆる責任を負いません。
(物品の持ち込み)
- 利用者は自ら持ち込んだ機材及び物品等の管理を自らの責任で行い、これらの盗難、紛失及び損害等について、掲載者及び弊社は責任を負いません。
- 貸し会議室ページにおいて案内している場合を除き、掲載者は貸し会議室に生体を持ち込むことはできません。
- 利用者は、貸し会議室内に機材・器具の搬入をする際には、床や壁等を養生することを要します。
(退出時の遵守事項)
- 利用者は、貸し会議室の利用時間中に、利用者が持込んだ荷物や商品等の物品のすべてを貸し会議室外に搬出することを要します。利用者が、貸し会議室の利用時間中に、利用者が持込んだ荷物や商品等の物品を撤去しない場合、掲載者は自ら、または弊社を通じて利用者に対し、荷物や商品等の貸し会議室外への移動若しくは搬出またはその他の処理を要求することができます。また、掲載者は自ら、または弊社を通じて、その判断により、利用者が持込んだ荷物や商品等を廃棄することができます。
- 利用者が貸し会議室の利用時間が満了したにもかかわらず貸し会議室から退出しない場合、掲載者は利用者に対し、遅延した時間1時間(原状復帰に要した時間も含まれるものとし、端数については切り上げます。)につき当該貸し会議室の1時間当たりの利用料の3倍の金額を遅延損害金として請求します。運搬、保管及び清掃に要した費用は、別途実費として請求します。
(貸し会議室への損害の発生)
- ご利用後汚れが著しい場合や、後片付けまたは原状復帰が不十分な場合、利用者は、清掃料金または追加の手数料を支払う義務を負う場合があります。
- 利用者は、貸し会議室の利用時間中に、利用者のみならず利用者と共に貸し会議室を利用していた者の行為によって、貸し会議室、貸し会議室が存在する建造物並びにその付帯設備及び備品等が破損または紛失した場合、その損害を賠償することを要します。
- 貸し会議室、貸し会議室が存在する建造物並びにその付帯設備及び備品等の破損または紛失が原因で貸し会議室の提供に影響が生じる場合、利用者は掲載者の逸失利益を賠償することを要します。この賠償につき、利用者は掲載者、貸し会議室または貸し会議室が存在する建物の所有者及び管理者並びに弊社に対し、金銭の支払いその他いかなる請求も行わないものとします。
(その他)
- 利用者は、掲載者の事前の承諾を得ることなく、利用契約上の地位及び利用契約に基づく権利義務を第三者に譲渡し、貸与し、またはその他の方法で利用者が貸し会議室を使用することなく第三者のみに貸し会議室を使用させることはできません。
- 貸し会議室の利用に際し、掲載者または弊社は利用者に対し、利用契約に基づいて貸し会議室を利用する権利以外の賃借権、占有権、営業権等の権利を付与するものではなく、また利用者は、利用契約または貸し会議室の利用に基づいてこれらの権利が発生しないことに同意します。
第5条 (利用の中止)
以下のいずれかに該当する場合、利用契約締結後または利用開始後であっても、掲載者は利用者に対して通知することにより、貸し会議室の利用を承認せず、または中止するよう要求することができます。この場合、貸し会議室の利用の非承認または中止によって生じる損害は、利用者の負担とし、利用者は掲載者及び謄写に対し、その負担を請求することはできません。
- 利用者が反社会的勢力、公序良俗に反すると認められる団体若しくは個人またはそれらと関係していると認められる団体または個人である場合。
- 掲載者が、弊社を通じて、貸し会議室の利用の申込者または利用者等の本人確認に関する資料の提出を要求し、その結果、利用者による貸し会議室の利用が不適切であると判断する場合。
- 貸し会議室の利用内容が公序良俗に反し、または貸し会議室が存在する建物内の他の施設やその利用者に迷惑を及ぼす恐れがある場合。
- 貸し会議室予約時に利用者が提示する利用内容、利用用途または利用形態が不適切である場合。
- 掲載者または弊社が貸し会議室の利用に際して不適切と判断する物品を持ち込み、または使用した場合、またはそのおそれがある場合。
- 貸し会議室の使用目的が貸し会議室の利用の申し込み時の内容と異なる場合、または利用の申し込み時の情報の内容に誤りがあった場合。
- 利用者が、掲載者の事前の承諾を得ることなく、利用契約上の地位及び利用契約に基づく権利義務を第三者に譲渡し、貸与し、またはその他の方法で利用者が貸し会議室を使用することなく第三者のみに貸し会議室を使用させた場合。
- 発火物、爆発物若しくは危険物を持ち込んだ場合、または貸し会議室内の設備に破損若しくは汚損の恐れがある場合。
- 次条に違反した場合、及びサイト利用者規約に違反した場合。
- その他貸し会議室または貸し会議室が存在する建物の管理運営上支障があると認められる場合。
第6条 (禁止行為)
利用者は、貸し会議室の利用に関して以下の該当する行為を行うことはできません。
- 法令に反する、または反する恐れのある行為及び法令で販売が禁止されている商品の販売。
- 公序良俗に反する、または低俗な行為及びわいせつ物や違法な商品の販売。
- 貸し会議室において許容される重量を超える重量物、危険物及び騒音または振動を生じる物の持込み及び使用。
- 発火又は引火性の危険物の持込み及び使用。
- 悪臭を発するものの持込み及び使用。
- 掲載者が貸し会議室の利用に際して不適切であると判断した備品の持込み、使用及び販売。
- 貸し会議室内において使用が認められていない設備または備品の無断使用。
- 申込内容と異なる貸し会議室の利用及び行為。
- 他人の権利または利益を侵害する可能性のある行為及び他人の権利または利益を侵害する可能性のある物品の販売。
- 他の利用者または貸し会議室が存在する建物の利用者に迷惑を及ぼす恐れがある言動、勧誘、騒音の発生またはその他の行為。
- 床、壁、天井、付属設備若しくは備品等への釘類の打ち付け、改築、改造、模様替え、粘着テープ類の貼り付け、鋲止めまたはその他の現状を変更する行為。
- 掲載者または弊社に損失または不利益を与える行為。
- 弊社の事前の書面による同意を得ることなく掲載者と直接交渉し、契約し、またはその他の方法で接触する行為。
- 貸し会議室への宿泊。
- 収容可能人数を越えた入室。
- 前各号記載の行為の他、法令で禁じられている行為。
第7条 (解除)
- 掲載者は、以下のいずれかに該当する場合には、利用契約を解除することができるものとします。
- (1)利用者が第6条のいずれかの規定に違反した場合。
- (2)利用者が利用契約に定める利用者の義務に違反した場合。
- (3)利用者と弊社との間のサイト利用者規約に基づく契約が解除された場合。
- (4)利用者が利用契約または契約に基づく支払いを怠った場合。
- (5)利用者に対して、差押え、仮差押え若しくは競売の申立てがなされ、または利用者につき破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始若しくは特別清算開始の手続が申し立てられた場合。
- (6)利用者につき、解散若しくは事業の廃止の決議が行われた場合。
- (7)利用者が支払いを停止し、銀行取引停止処分を受け、または私的整理を開始した場合。
- 利用者は、以下のいずれかに該当する場合には、利用契約を解除することができるものとします。
- (1)掲載者が利用契約に定める掲載者の義務に違反した場合。
- (2)契約が解除された場合。
- (3)掲載者が利用契約または契約に基づく支払いを怠った場合。
- (4)掲載者に対して、差押え、仮差押え若しくは競売の申立てがなされ、または掲載者につき破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始若しくは特別清算開始の手続が申し立てられた場合。
- (5)掲載者につき、解散若しくは事業の廃止の決議が行われた場合。
- (6)掲載者が支払いを停止し、銀行取引停止処分を受け、または私的整理を開始した場合。